発達障害のアウェアネス・リボン
アウェアネスリボン運動はご存知ですか?
awarenessは、気付き、の意味。
よく見かけるのは、ピンクリボン(乳がん)やオレンジリボン(児童虐待)、最近はバイオレットリボン(暴力DV)やレインボー(LGBT)でしょうか。
様々な色があり、それぞれ多くの意味を持って啓発に使われています。
胸元や、バッグ等につけている方を見かけます。
例えば自閉症は、ブルーのイメージがありますがアウェアネスリボンとしてはパズル模様のリボンです。
ここに記載されているものは一部で、1つの色に複数の活動が存在します。
発達障害はシルバーリボンのようです。
シルバーリボンは、目に見えない脳や心の障害への理解を、という精神障害などの色なので発達障害もそこに入りそうです。
パズル(ジグソー)リボンの自閉症か、シルバーリボンの目に見えない障害か、どちらでも好きな方を身につけて良さそうですね。
両方つけている方もいるようです。
それぞれ公式のサイトからピンバッジを購入することで売り上げの一部が活動に寄付されるものが多くあります。
他では、公式ではないけれどアレンジされたものがAmazonでも買えます。
ピンバッジでも良いし、もっと簡単なのは、
100均でも買えるカラーリボンを切って、くるりと曲げて安全ピンで止めて付ける方法です。
左がシルバーリボン
右がホワイトリボンです。
ホワイトリボンは、世界の妊産婦を守る母子保健。日本でも妊産婦や母と子の健康を戦後から助産師さんや保健師さん、ボランティアの人々が地域で守って活動してきた歴史があり、日本全国に今もそうした活動が残っていますね。
私は現在そんな母子保健の役の任期中なので、賛同の意味で併せて付けてみました。
話を戻して、
自閉症のパズルリボンはネットでリボンかグッズが売られています。公式サイトは無いかもしれません。(ありましたらすみません)
発達障害への理解を、啓発していく方法は色々あると思います(ヘルプカードもそうですよね)
誰でも簡単に付けることができるのがアウェアネスリボンだと思います。
「それは、何のリボンだろう?」と気づいてもらえるかもしれません。
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