富士吉田に行ってきました
今日は、郡内のお話を伺いに富士吉田福祉ホール子育て支援センターへ行ってきました。
ここ、凄い。
市の子育て支援課+社協+母子保健課が合わさったような包括的な子育て支援拠点になっていました。
2Fのおもちゃ図書館というプレイルームは、障害児童が優先的に遊べる場所のようです。
ルームのドアの外は産後ケアセンターのようになっていて保健師や保育士(?)の職員がガラス越しに見える場所にいるせいか、妙に安心感がありました。
ここの建物自体がまるで小児科のような柔らかい空間なので、子どもたちはもちろん、お母さんたちも来やすいのではないでしょうか。優しい空間でした(*^^*)
彩の会のことについて、支援課の方が共感してくださり、チラシ等の設置を許可していただけました。感謝申し上げます。
子どもたちが郡内の学校や職場に行く日が来るかもしれませんし、いつどの地域が生活の場になるかはわかりません。
だからこそ保護者ネットワークは、山梨全域である必要があります。
大きな輪で、子どもたちの環境づくりをしていきたいですね。
郡内の「療育」という視点に於いては保護者の方々もまだまだ不安が多々あるようでした。選択肢が足りない現実があるようです。
包括的な支援体制という骨組みと
療育という選択ツールと、
違いが違いですらなくなるフラットな社会環境で
子どもたちのその子らしい最善の利益と命が保障されるみらいを願うばかりです。
その土台は、保護者のわたしたちから。
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